2017年3月20日月曜日

いも工場

326ミュージカルの日イベントまで、いよいよ一週間!

(๑・‿・๑)

お芝居には「変化」があるところが好き、とは昨年の朝大学のゲスト講師もしてくれた薛シュレイさんの言葉。


変化って面白い。変わっていくことは生きることそのものな気もするけど、いつも思う。日本で「変化」といったらまずは「季節」であり、色んなことが季節感とセットで語られる。

でもミュージカルに関しては、めずらしいくらい、時代は感じるけど、シーズンってほとんど関係ない。

くるみ割り人形、クリスマスキャロル、夏のピーターパンはある。だけど歌舞伎ほど通年で「そろそろあれをやる時期だね!」とはならないし、地球を感じる食とか農とか住とかって言われる今、そういう意味でのライブ感がないのって映画とミュージカルと、、、なんだろ、これはやっぱり屋根と壁のせい?

でも映画はアカデミー賞の時期とか、一年の中で社会と接するリズムがあるんだ。ミュージカルは、海外だとトニー賞の6月、オリビエ賞の4月、最近ではブロードウェイ・コンの1月とか。

3/26は、ただのゴロだし誰もが忙しい年度末だし、w だけど何かが上手にかみ合って、そういうミュージカルと街の「節」づくりみたいな、観客の意識に「そろそろアレだね」っていうリズムを作り出すきっかけになるといいなって思う。

326を生んだのはドーンじゃなくて角川エルマー裕明お兄さんだけど、応援!って思ってます。

第2回 東京ミュージカルフェス


安納芋が蓼科からやってきた〜