みんなで日程を合わせ、
発売開始とともに席を一斉に押さえて、
行ってきました「ラ・ラ・ランド」!
町に住む「わたし」の話。
日常賛歌系だったのは意外でした。
前日にみたロミオとジュリエットとその他ボーイズの情熱に溢れた若い生き様と比べたら、なんて落ち着いていて相手のことを考えてて、そのへんに押し込んでいたような感情がちゃんとキラキラしてて、
カフェのバイト中に有名な女優さんがお店に入ってくる。セリフないのに、それを見つめる表情だけで「この子は女優になりたいんだ、けどまだ報われてないんだな」って伝わってくる、とか!
現代の景色なんだけど心のまま昔の映画風にフィルター加工したみたいでした。
歌うタイミングも踊り出すタイミングも、あとレコーディングの仕方はミュージカル映画ぽくなかったような。後で聞いたら「いま!舞台だったら一幕が終わるところだよね!」て思うタイミングだけは友人と一致してた。
こんなにちがうのかってくらい賛否両論が飛び交ったアフターティタイム。観て語ってまた観ちゃうエンターテイメント👏グッドデザイン。
でもミュージカル”風”映画じゃなく、新しいミュージカルを観たって感じたかも。プロデューサーのマーク・プラットさんの力なのかもしれないし違うのかもしれない。
私はすごいおもしろかったです。
ありがとうございました( ´ ▽ ` )