時代は、1920年代 ゴールデンエイジ、からの恐慌。
場所は、アメリカ。
音楽は、陽気なジャズ。
軽くてニコニコ、
明るい雰囲気だったんだ。
だけどこれは、時代の寵児として実在したカップルが崩壊してゆくお話。
煌びやかだけどメッキをはがすとボロボロな、自分だったら受け入れられない、想像を超えた時代、とキャストの方が口々に言うほど、明と暗がいつもパタパタ翻ってるような、不思議な時代だったのかなぁー。
サンセット大通りが記憶に新しい、鈴木裕美さん率いる”Teamノーマ”ですが
シンプルに スタイリッシュに、
少数精鋭でやります、とのこと。
ノーマからゼルダになる濱田さんは、ほぼ引っ込むシーンがない役だそうで、最終的に精神おかしくなっちゃうところがノーマ再来だけど、
また新しい形で人物像を探りますと決意。
ウエンツ君と濱田めぐみさんは、すっごく昔に共演しているのです。
それは「美女と野獣」。劇団四季。
当時10歳くらいでチップ役だったウエンツ君は、今回の顔合わせで「はじめまして」と挨拶しちゃったくらい全く覚えてないらしい。
濱田さんも「芝居の醍醐味ですよね〜」と感慨深げ。
まだまだどんな作品になるかは未知数ですが、開幕を楽しみに待ちたいと思います。
そーだ、はじめのご挨拶で、ホリプロ堀社長が出てきて、長〜い新婚旅行中のワイルドホーンさんは、今ごろイタリアに入ったみたいだとw
それと。言うとくね。
ウエンツ君がとても素敵な予感だったのー!
応援。
出演
ウエンツ瑛士さん
濱田めぐみさん
山西惇さん
中河内雅貴さん
演出
鈴木裕美さん
作曲
フランク・ワイルドホーン