大晦日。浜松町のエクセシオールに入った私たち、気が付きました。
「そう言えば、2014年の初観劇はライオンキングで、このカフェに入ったね?」と。
1月の観劇スタートは、ライオンキング、サバンナの初日の出を浴びました。
今日12月31日の観劇納めは、ゾウ。
そして、同じカフェにふらりと入る自分たち。
今年は、シアターアットドーンの朝公演の他に、丸の内朝大学で
ミュージカル指揮者の塩田明弘さんと「ミュージカル観劇クラス」を作りました。
朝大学TVで Theatre at Dawnの朝っていいかも! という番組をやったり。
盛りだくさんだったなぁ、と1年を振り返る今日ですが、
今年のシメの観劇となった劇団四季のミュージカル『むかしむかしゾウがきた』
とても良かったです。
■ファミリーミュージカルなので、ミュージカルの踊って歌って、
敵が出てきて怖い音楽があって、主人公・町の人の集団演舞、
ミュージカルは明るくて楽しいよー!メッセージはコレです!という
分かりやすい基本のオンパレードにまず安心。
■和風オリジナルミュージカルなので、演歌調の楽曲に、日本人として馴染んでしまう自分。
■そして、最近はやや劇団四季を離れたドーンも知っている、
佐野正幸さん、高井治さん、佐和由梨さん、菊池正さんというキャストの安定感。
このポイントが重なって。
「ズンチャッチャした演歌調の和風Familyミュージカルで、ミュージカル要素凝縮されてて、このキャストで凄いクオリティ高い仕上がりだね!!!」
となって、年の瀬大感動のドーンズ。。。
四季の劇場で一番小さな自由劇場で、最後は「キャストのお見送り付き」
佐野さんと、高井さんと、菊池さんと握手したーーーー!!!
という。レアなオプション付き!!
劇団四季観劇歴20年近い2人の観納め作品は、ゾウの九郎衛門
今年の最後の舞台がこれで良かったと、心から思う2人でした。
それでは!皆様、本年も大変お世話になりました。
来年も、どうぞ宜しくお願い致します。
帰り際に、ミュージカルソングを口ずさめる♪!!!いいね!